けんか

開ひろみ

2009年04月08日 22:02

夕方、公園にたくさんの子どもたちが遊んでいました。
ほとんど男の子です。

仲良くわいわい遊んでいたところに、
急に自転車が倒れ、
殴る蹴るの喧嘩が始りました。
そこに、仲裁の男の子も入るのですが、
彼もボコボコ背中を叩くわ、倒れた男の子を蹴るわで・・・


    緊迫しました。


一瞬、こんなシーン、うちの子には見せたくない!などと
自己中心的なことを思ってしまいました(反省)。



1年生の男の子が遊びの列に割り込んだようで、
その子に対し、4年生の男の子が暴力をふるったのですが、
殴りどころが悪いと
仲裁に入った6年生の男の子が
4年生の男の子をいさめていたんです。

「小さい子が悪いことをしたのはわかるが、
 小さい子の頭や顔をげんこつで殴るのはあかん!」って。

周りでは、1年生の子を慰める子や、
順番を守ることを改めて教えてる子、
「お前も謝れ」みたいなことを言ってる子などがいて、
いまどきの子どもたちも、なかなかしっかりしているのだなぁって思いました。


こうやって、子どもたちは社会性を身につけるのですね。


ちなみに、仲裁に入った男の子は3人兄弟の真ん中。
兄弟げんかも慣れているのだろうなぁなどと思ってしまいました。



うちの子も、しっかり成長しますように。

あ、先に私がしっかりしないと、ですね。